シルバー投資を考える:過小評価された資産と私のスタンス

YouTubeで取り上げられていた「Silver’s Next Move: $50+ is Just the Beginning」という動画では、シルバー市場の見通しについて強気の見解が語られていました。今回はその要点を整理し、私自身の考えをまとめます。

(参考動画:YouTube “SILVER’S NEXT MOVE: $50+ IS JUST THE BEGINNING”)

動画の主張

シルバーは過小評価されている
現在の金銀比価は歴史的に高く、シルバーは金に比べて著しく割安であると指摘。今後数年間は金よりも速いペースで上昇する可能性があり、その動きは金の2倍から3倍になるとされています。

シルバー価格の上昇見通し
過去の高値である50ドルは通過点に過ぎず、今回の上昇はより急速に進む可能性が高いとの見解。資産保全の観点からも、シルバー購入は「絶好の機会」と強調しています。

推奨保有比率は20〜30%
通常より高い比率ながら、今はシルバーに投資を厚く配分すべきタイミングとし、最大30%を安心して保有できるとしています。

私の考え方

動画の主張は非常に強気であり、確かに金銀比価の水準を考えると説得力があります。ただし、シルバーは金に比べて価格変動が大きく、ポートフォリオ全体への影響も強い点を忘れてはいけません。

私のリスク許容度から見た配分
私自身は、シルバーを最大でも5%程度に抑えるのが安心できる範囲だと考えています。シルバーは「資産防衛」よりも「成長性・投機性」の側面が強いため、補完的な位置づけにとどめています。

ゴールドと合わせたバランス
私が考える理想的なコモディティ配分は、ゴールド(ペーパー+現物)とシルバーを合わせて25%。そのうち、シルバーは最大5%に抑え、残りをゴールドに配分する形が現実的だと考えています。

シルバーの投資妙味
・産業需要(EV、再生可能エネルギー、電子部品)による長期的な需要増加
・供給制約による価格上昇リスク
・金との比価修正による相対的な割安解消

こうした要素は魅力的ですが、あくまで「ポートフォリオのスパイス」としての位置づけが妥当だと感じています。

まとめ

シルバーは確かに過小評価されており、今後の上昇余地も大きいと考えられます。
しかし、そのボラティリティの高さを踏まえれば、私にとっては「主役」ではなく「補完的資産」。ゴールドとの組み合わせの中で、シルバーを適切な比率にとどめることが重要だと改めて感じました。

コメント

このブログの人気の投稿

第2回:実質と名目を分ける(購買力の変化と、市場の揺れは別物)

今日の経済・国際情勢ニュース(2025-12-31)

今日の経済・国際情勢ニュース(2026-01-02)